ryo(らぷ)の日記

日々思ったことを書きます。

働かない生き方、勤労の義務への挑戦

  • 「働きたくない」
なんて壮大なテーマだろう。
みんな生きる為、働いているのに、自分だけは労働が嫌だののたまう。
こんな身勝手が許されるのだろうか。
 
それでも、勤め先で会社の売上をよく考えるよりは、自分自身の行く末を熟考するほうがなんぼも良いという思いもある。
せっかくブログという白紙のノートがタダで貰える昨今なのだ。
吐き出したいだけ吐き出して、自分の本当の気持ちを探ろうではないか。
 
  • 「外へ出よう」
家の中って最高。自宅をエンジョイするってステキ。無職になったら寝たいだけ寝る。起きたい時に起きて、好きなだけ時間をかけて、あるいは手早く簡素な手料理でも作って、安上がりでそこそこの飯を食う。
けだるい午後からネットサーフィンをして、仕事してた時にはあまり消化できなかった連載モノ動画を見たり、バカなことをしてるMEGWIN動画を見たり。ゲーム スプラトゥーンをしてウデマエを上げたり……。
まさに思い描いた夢だ。(おい、今とあまり変わらんな)
だけど、本当にそれだけでいいのだろうか、とも思う。
 
インドア引きこもり気質のある自分のようなヤツはそれだけで不摂生の権化である。つとめて、外に出るようにしないとただでさえ仕事でイヤイヤ外出していたようなヤツだ、10年後には体力も落ち老化現象も加速し、QOL(クオリティオブライフ)は緩やかな下降線を描くだろう。
そんなのダメ、ゼッタイ!そもそも、QOLを上げるための無職活動ではなかったのか!?本末転倒である!
 
外へ出よう。なに、必ずしも遠出でなくたっていいんだ。近所にも,発見はきっといっぱいある。
特に最近可能性を感じている場所は、図書館だろうか。あそこはいい。静かに勉強をして、自分はこれから何をするのがいいのか、あるいはしなくていいのかを考え、家に帰ってからどんなネタ漁り、作業をすべきか、向き合うことができる。なんなら、すこしうたた寝をしたっていいかもしれない。そして、そうこう考えているウチにまた家に帰りたくなるのも一興だ。
自分は、いや多くの人は、自宅にいるとやる気が湧かない病ではないかと思っている。家でやる勉強って捗らないよね?誘惑多すぎるよね?ちょっと一息、なんて2ちゃんねる開いたらそこが本日の終着点だよね?
ノマドワーカー(遊牧)って、そういう病に対する対症療法なのだとオレは思う。
 
  • スマホはやめて「ペンとメモ」を持ち歩こう
そういう意味では,スマホなんて持ち歩けるパーソナルコンピュータに他ならない。ふと外出中に魔が差したり暇が差したりしたら、スマホで小説サイトでも開いてしまうかもしれない。まさに今の自分。現在進行形の自分自身。スマホを持ち歩くことは、オレのような自分を律せられない人にとっては、時として害(損)の方が大きい。
オススメは、あえてペンとメモと小銭だけを持ち、外へ出ることだ。いつだって頭はシンプルにしておこう。ということは、持ち物だってシンプルにして差し支えない。
なんで徒手じゃだめなのって、それは、散歩中などに突如として思い浮かんでくるアイデア・キーワード・考え・ネタは書き留めないと帰る頃には忘れてるからだ。これは経験上、ほんとそう。ペンとメモという外部記憶装置に頼れるのは、人間の特権だ。
「メモも、スマホも変わらんだろ。Evernoteでも使っとけよ」とな?まあ、まったくその通り。だけどね重ねて言うがスマホを開けばやってしまうことはパズドラのログインボーナス稼ぎやmate2chの起動だ。これじゃー何のために外へ出たのかわからんね。紙とペンスマホも、同様に人類の英知だ。その英知とうまく付き合おう。(あるいは、ネット接続してないスマホならいいかもしれないがね)